涂照彦論稿集 第2巻
台湾の経済
涂照彦【著】

■ 本体価格 8000円
■ A5判/上製/532頁
■ ISBN978-4-571-40021-6 C3033
■ 刊行年月 2010.3

◆ キャプション
日本の統治時代から、戦後アジアNIEsとして脚光を浴びるまでに発展を遂げた現在まで、台湾国民経済の生成と発展を韓国、日本等近隣諸国と比較し、歴史的・経済的に跡づけた論文集。
◆ 内 容 構 成
論考一 戦後台湾「国民経済」単位の生成
――一九四〇年代の再確認
論考二 日本植民地統治時代における台湾農民運動と農村社会の変容
――「段階論」と「構造分析」の統合と課題
論考三 植民地経済における民族土着資本の動向と地位
――戦前台湾の農村高利貸資本の動きに焦点をあわせて
論考四 戦後台湾経済における資本蓄積過程
――とくに農業部門に重点をおいて
論考五 台湾経済と華僑資本
――「政僑資本」の生成とその実態
論考六 台湾企業からみた日台関係
論考七 日本の台湾植民地経営と現在
――経済学的視点から
論考八・一 アジアNIEsの対外投資について
――台湾の統計的検証を通じて
論考八・二 アジアにおける日本企業と現地企業
――台湾の場合
付 論・一 台湾の「外資依存型」工業化方向
――とくに対外貿易の展開に関連して
付 論・二 台湾経済における市場構造と巨大企業の地位
付 論・三 台湾における中小企業活力の“秘密”を探る
付 論・四 両岸関係の経済問題――その枠組みと課題

涂照彦[トゥツァゥエン]
村岡輝三。1936年台湾雲林県斗六市生れ。1959年台湾大学卒業、1961年に来日、東京大学大学院博士課程修了、経済学博士、専攻は国際経済論。長崎県立国際経済大学、佐賀大学、新潟大学、名古屋大学、國學院大學教授を歴任。名古屋大学名誉教授。2007年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

https://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4571400217.html